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気になる病気・健康のこと

健診

定期的に健診を受けましょう

生活習慣病の初期には、自覚症状のない場合が多いのです。自覚症状が現われてから医師を訪れたのではすでに病気が進行していることもあります。

脳卒中や心臓病を防ぐためには、異常を早く発見し、高血圧や動脈硬化が進まないようにすることが大切です。

そのため、定期的に健診を受けて、自分の体に異常がないかどうかを調べることが大切です。

そして、食事や運動等、日常の生活習慣を改善するとともに、必要な場合には、治療を続けて受けることによって、脳卒中や心臓病を予防することができます。

八尾市M地区では、地区の住民が中心となって、成人病予防会を結成し、地区ぐるみで脳卒中、心臓病の予防活動を行っています。年に1回の健診、定期的な健康教室や講習会等を実施し、服薬を必要とする人には、続けて医師にかかるように熱心に勧めています。

その結果、最近では、予防会の会員は、会員でない人たちに比べて、脳卒中で倒れる人の割合が低くなっていることがわかりました。

八尾市M地区の成人病予防会員と非会員の脳卒中発生率(人口千対/年)

【40~69歳】

図:八尾市M地区の成人病予防会員と非会員の脳卒中発生率(人口千対/年)【40~69歳】

【70歳以上】

図:八尾市M地区の成人病予防会員と非会員の脳卒中発生率(人口千対/年)【70歳以上】

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特定健診について

2008年4月からの医療制度構造改革を受け、医療保険者(国民健康保険など)が実施主体となり、メタボリックシンドロームに焦点を当てた特定健診・特定保健指導の制度が導入されることになりました。

保険者が発行する受診券により、医療機関で特定健診を受けることができ、当センターでもそれに対応しています(一部の保険者を除く、また保険者の指定した自己負担が必要)。当センターでは、心電図や眼底検査などの詳しいオプション検査にも対応しています。

さらに、

  1. 肥満者の多くが複数の危険因子を合わせてもっていること
  2. 危険因子が重なるほど、脳卒中、心臓病を発症する危険が増大すること
  3. 生活習慣を変え、内臓脂肪を減らすことで危険因子の全てが改善すること

などから特定健診の結果に基づき、メタボリックシンドロームの予備群、該当者の方に、個人の健診結果に基づいて特定保健指導を行うことになりました。

特定健診の受診率が低い保険者は、後期高齢者医療に支出する費用(支援金)が高くなります。さらに、病気の早期発見ができず医療費が高くなる危険性もあり、結果として保険料の値上げにつながる可能性もあります。

メタボリックシンドロームとは?

食べすぎ、運動不足、喫煙、多量飲酒、ストレスなど不健康な生活習慣は、内臓脂肪型肥満につながります。

メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満に加えて、高血圧・脂質異常・高血糖といった危険因子を2つ以上合わせ持った状態をいいます。

このような状態が長く続くと、糖尿病や動脈硬化、さらには脳血管障害、心疾患、人工透析の必要な腎不全などの重大な病気をひきおこす可能性が高くなります。

図:メタボリックシンドロームの定義

図:増えた内臓脂肪の中で起こっていること

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循環器病予防のために

  1. 自覚症状がなくても、年に1回は健診を受け、健康状態をチェックしましょう
  2. 肉体的、精神的な過労をさけ、十分な睡眠と休養をとりましょう
  3. 運動不足の人は適度な運動を行い、気分転換を心がけましょう
  4. ストレスを克服するために、気持ちを明るくもちましょう
  5. バランスのとれた食事をとるようにしましょう
  6. 塩分はできるだけひかえるようにしましょう
  7. 酒はほどほどに、タバコはやめましょう
  8. 年をとった人は、とくに冬の保温に気をつけましょう
  9. 太っている人は、体重コントロールを心がけましょう
  10. 医師の指示により、治療を必要とする人は、服薬を気長に続け、自分の判断で中断しないようにしましょう

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