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気になる病気・健康のこと

貧血

貧血とは

1. 貧血とは

図:貧血のメカニズム

貧血の自覚症状
  • 動悸、息切れ、疲れやすさ、だるさ
  • 徐々に悪くなると自覚症状が出ない
  • 早期発見には健診を!

「貧血」と「低血圧」は違います。

貧血 血液が薄くなった状態
低血圧 血液が血管内を流れる時圧力が弱くなった状態、いわゆる脳貧血もこの中にはいります

※赤血球の中にある赤い色素で肺で取り入れた酸素を、全身に運ぶ働きがある。鉄とタンパク質の結合で出来ています。

2. 貧血と言われたら

貧血を起こす病気として多くみられるのは、痔、子宮筋腫、潰瘍などによる胃や腸からの出血などです。主治医に相談して、貧血の原因になる病気がないかどうか調べてもらってください。

3. 鉄欠乏性貧血といわれたら

貧血の大部分は鉄欠乏性貧血です。治療は、食事療法が基本となりますが、ヘモグロビンの減少が著しい場合は鉄剤の注射や服用をします。鉄欠乏性貧血の人 は、体内の鉄貯蔵量が少なくなっているため、血液検査でヘモグロビン値が正常になっても、主治医の指示があるまで、治療を続ける必要があります。 欠食、過度の節食、偏食は、造血に必要な栄養素不足の原因になりがちです。1日3食規則正しい食事をとりましょう。(「生活習慣編:食生活/多様な食品でバランスのとれた食生活を」参考)

造血に大切な栄養素と食品
良質のたんぱく質 ヘモグロビンの原料になります。
魚、貝/牛肉、豚肉、鶏肉/卵/牛乳、チーズ/大豆、豆腐
鉄分 ヘモグロビンの成分です。
かつお、いわし、しじみ/レバー/卵黄/のり、わかめ、ひじき/ごま/パセリ、切干大根、ほうれん草
ビタミンC 食品中の鉄を吸収のよい鉄にかえて吸収をすすめる。
みかん、いちご、柿、レモン/ピーマン、ほうれん草、パセリ、さやえんどう、こまつ菜、ブロッコリー、切干大根/さつまいも

貧血のある人は食事の前後には濃い日本茶、紅茶、コーヒーなどは控えましょう。タンニンが鉄の吸収を妨げることがあります。

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