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人間ドック・がん検診

乳腺の検査

食生活の欧米化とともに動物性脂肪の摂取量が増加し、それに伴って、我が国でも乳がんが急増しています。

乳がんは初潮が早かったり、閉経が遅かったり、また未婚、未出産の人が罹患しやすいと言われています。これは女性ホルモン活動と関係があるとされており、母親や姉妹など近親者に乳がんの方がいる場合にも、リスクが高いと言われています。

しかし、乳がんは早期発見がしやすく、定期的に集団検診を受けていれば、たとえかかっても治る可能性の高い病気です。

検査の主な流れ

図:検査の主な流れ

検診について

視触診

  上半身裸の状態でおこないます。皮膚の陥没や腫れ・乳頭の陥没やひきつれ・ただれがないか、また脇の下のリンパ節の腫れや乳房にしこりができていないかを調べます。

乳房X線撮影(マンモグラフィ)

  触ってもわかりにくい、あるいはわからないような小さなしこりや、早期がんのサインであるごくちいさな石のような石灰化病変を見つけることができます

  但し、乳房を圧迫して撮影するため痛みを伴います。また乳腺組織が豊富な若い方の場合、しこりがあっても写らない場合もあります。

写真:マンモグラフィ撮影風景

マンモグラフィ撮影

画像:マンモグラフィ

マンモグラフィの画像

超音波(エコー)検査

  痛みのない検査で、触診ではわかりにくい小さな腫瘤を発見することができます。乳腺のよく発達した方(特に若い方)や授乳中の人に有効な検査です。

一般に受けていただく検診

●大阪市の住民検診の場合
40歳代の方 視触診+マンモグラフィ2方向
50歳以上の方 視触診+マンモグラフィ1方向
39歳までの方、マンモグラフィ不適の方※ 視触診+超音波(エコー)検査

●その他の住民検診の場合
40歳代の方 視触診+マンモグラフィ2方向
50歳以上の方 視触診+マンモグラフィ1方向

注)マンモグラフィ不適の方※は、住民検診をお受けいただけません


※マンモグラフィ不適の方・・・妊娠の可能性又は妊娠中の方、授乳中の方、豊胸手術をされた方、ペースメーカー装着の方で、住民検診でのマンモグラフィが適さない方です


●職域検診の場合

各職域様の契約により、検査の内容は異なります。

基本的に、40歳以上の方はマンモグラフィ、39歳までの方は超音波(エコー)検査になります。


●当センターの推奨検診(全額自費)

視触診+マンモグラフィ1方向+超音波(エコー)検査  料金7,884円(税込)

皆様に推奨しているプランです。
この3種類の検査により、検診の精度を上げることができます。



写真:自己触診法指導

マンモグラフィの読影は、日本乳がん検診精度管理中央機構の読影認定を受けた2名の医師によって判定されます。また撮影する技師も同機構の認定女性技師によって撮影されます。

乳がんは自分でも発見可能な「がん」であるので、自己触診法を受診者の方に積極的に啓発しています。

精密検査について

精密検査は、集団検診でチェックされた病変を更に詳しく調べるために行う検査です。乳房X線撮影(マンモグラフィ)二方向及び、拡大撮影、超音波検査、乳頭部からの分泌物の細胞診や腫瘍マーカー測定、更に腫瘤の穿刺吸引による細胞診などがあります。これらを組み合わせ最終的な判断を下しています。

写真:施設内の乳房撮影装置と乳房圧迫装置

施設内の乳房撮影装置と乳房圧迫装置

写真:乳房X線写真(頭尾方向)と専門医による判定の様子

乳房X線写真(頭尾方向)と専門医による判定の様子

精密検査の結果は、検査当日にできる限り説明します。また後日郵送もいたします。治療を必要とする場合にはそれぞれの方に適した医療機関を紹介しています。

なお集団検診から要精密検査になる率は、約5~10%であり、このうち「がん」と診断されるのは、精密検査受診者の約6~9%です(なお、集団検診受診者の約0.3~0.4%です)。

出張検診(バス)について

巡回検診車(FPDデジタル車)の集団検診では、車内での診察(視触診)と乳房X線撮影(マンモグラフィ)を実施しています。

写真:デジタル検診車

デジタル検診車

写真:検診車内部(診察室)

検診車内部(診察室)

マンモグラフィ施設画像評価認定施設

マンモグラフィ検診施設画像認定証

特定非営利活動法人日本乳がん検診精度管理中央機構の施設画像評価委員会の審査に合格した認定施設です。

乳腺の検査について
当センター検診への取り組みについて

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