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人間ドック・がん検診

胃の検査

胃がんは、現在でもなお我が国のがん死亡数の上位を占めておりますが、以前に比べ最近死亡率の低下傾向がみられます。

死亡率が低下してきた理由のひとつには、検診による早期発見と、治療技術の進歩等が挙げられます。

当センターでは毎年多数の胃がんを発見し、中でも早期がんの占める割合は高率です。

検査の主な流れ

図:検査の主な流れ

検診について

写真:間接X線撮影検査

バリウムと発泡剤(胃をふくらませるお薬)を
飲んで検査します。

向きをかえて何度も写真を撮ります。
検査は数分で終わります。

主として市町村住民及び職域団体を対象に、検診車(やちよ号)5台による巡回検診と施設内検診で間接X線撮影検査を行っています。

撮影を行う放射線技師のほとんどが、日本消化器集団検診学会の胃がん検診専門技師です。

写真:胃部間接検診車「やちよ号」

胃部間接検診車「やちよ号」

写真:検診車の内部(操作室)

検診車の内部(操作室)

撮影されたX線フイルムの診断は、日本消化器集団検診学会の認定医2名が行い(ダブルチェック)、「がん」の見落としを防ぎ、診断精度の向上に努めています。

なお、当センターは日本消化器集団検診学会の認定指導施設となっております。

写真:DR胃X線

DR胃X線写真

写真:本消化器がん検診学認定指導施設証

日本消化器がん検診学認定指導施設証

精密検査について

当センター集団検診で要精密検査となる率は、約10%であり、主として内視鏡により生検(組織検査)を含めた詳しい検査を行い、良性か悪性かの最終的な診断をつけていきます。このうち「がん」と診断されるのは、精密検査受診者の約1~2%です(なお、集団検診受診者の約0.1%です)。

写真:電子内視鏡装置

電子内視鏡装置

写真:洗浄の様子

洗浄の様子

内視鏡検査では、モニターテレビで供覧できる電子内視鏡などの機器を整え、検査がより円滑に行えるようにし、また必要に応じて色素内視鏡法(色素剤を散布、着色することにより、更に明瞭な粘膜像を描出させる方法)を用いてより高度な診断が下せるようにしています。

また、B型肝炎、C型肝炎、ヘリコバクター・ピロリ等の感染防止対策として徹底した内視鏡の洗浄・消毒を実施しています。消毒法は、日本消化器内視鏡学会の「消化器内視鏡機器洗浄・消毒法ガイドライン」に基づいています。

当センターでは、検査担当医は全員消化器内視鏡学会の認定医です。そして、消化器内視鏡学会認定の内視鏡技師がそのほとんどを占めており、安全に検査を受けていただくために努力を続けております。

写真:撮影装置(操作室)

撮影装置(操作室)

画像:胃直接X線写真(CR)

胃直接X線写真(CR)

内視鏡検査で潰瘍などの良性の疾患と判定された場合などは、直接撮影X線検査で経過を観察していきます。

また、その撮影もコンピュータによる画像処理装置(CR装置)を用い、より良質な画像で正確な診断ができるようにしています。

なお検査の結果で治療が必要な場合には、ご本人と相談のうえ、それぞれの方に適した医療機関を紹介しています。

胃の検査について
当センター検診への取り組みについて

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