人間ドック・がん検診
ブレスト・アウェアネス
ブレスト・アウェアネスとは、ご自分の乳房の状態に日頃から関心を持ち、「乳房を意識した生活」を送ること。
乳がんの早期発見・早期治療につながる大切な生活習慣を身につけましょう。

- 見て、触って、感じる。
・着替えや入浴の際に自分の乳房を確認しましょう。
・つままず、指を揃えてなでるように触ります。 - 気をつける乳房の変化を知りましょう。
・「以前より硬いところがある」、「以前になかったしこりがある」
という変化がないか確認しましょう。
・「血性の分泌物」「変形」「くぼみ」がないか確認しましょう。 - 乳房の変化に気づけば、すぐに医療機関(乳腺科)を受診しましょう。
- 40歳を過ぎたら、2年に1回の乳がん検診を受診しましょう。

「ブレスト・アウェアネス」を心がけることで、ご自身の乳房に対する関心や意識が高まり、気になることがあれば、すぐに医療機関を受診するという正しい行動をが身につきます。
異常があるからといって、必ずしも「乳がん」だとは限りません。
異常を見つけたら、すぐに専門医の診察を受けてください。
※乳がんセルフチェックについての社内啓発や乳がん検診啓発イベントで活用いただける、乳房触診モデルの無償貸出しを
行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。